先端医療センターにて

2004年3月に、神戸の 先端医療センターに行って、開放型MRI装置という特殊なMRI装置をつかって 実験をしてきました。

ほとんどのMRI装置は人間が横になって画像を撮りますが、この装置では座った 状態でも撮ることができます。これをつかって発声にたいする姿勢や重力の影響 を調べました。

MRI室に磁性体に持ち込んではいけません。消火器も非磁性体でできています。 それにしてもこのポスターはインパクトあります。 アメリカでは実際にボンベによる事故があったそうです。

fire extinguisher poster

はじめて見る開放型MRI装置。今回は2つの永久磁石の間に入って撮像します。 なにかの操縦席のようにもみえます。 ふつうはこの隙間にお医者さんが入って画像を確認しながら施術します。

scanner scanner

MRI装置を操作するコンソールはなつかしいオレンジの表示。 昔ダイナブックでこの色のモニターがありました。古い話。

console

閉所恐怖症でふつうのMRI装置には入れない私も被験者になることになり、不安 丸出しの顔。「開放型なら大丈夫でしょう」の声にあらがえず。

特殊なコイルを巻いて撮像します。なんとかこの場を脱出する策は ないかと考えつつもされるがまま。

subject subject

結局、特例でMRI室に他の人に居てもらって撮像を敢行。

おかげさまでなんとか画像がとれました。

MRI

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
この結果は音声研究会で発表しました。ご興味ある方ごらんください。



Last updated on Jun. 12 2007.
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